LINEスタンプの作り方
自分の動画や写真から作ったスタンプは、LINE Creators Marketに登録して審査に通れば、LINE STOREで販売できます。このページでは、動くスタンプ(アニメーションスタンプ)を例に、素材の用意から審査、販売開始までの流れをまとめました。スタンプ作りはブラウザだけででき、パソコンでもスマホでもかまいません。
作る前に知っておくこと
- 1セットの個数は決まっています。 動くスタンプは8個、16個、24個のどれかです。個数は審査を申請すると変更できないので、最初は8個がおすすめです。
- スタンプのほかに画像が2つ必要です。 セットの顔になるメイン画像と、トーク画面のタブに出るトークルームタブ画像です。
- LINEの審査があります。 自分で撮った動画や写真を使えば、権利の問題で落ちる心配はほとんどありません。
動くLINEスタンプの作り方
- 動画や写真を用意します。 1個のスタンプに1つの感情を込めるのがコツです。笑う、驚く、手を振る、うなずくなど、1〜2秒で伝わる動きを選びましょう。
- スタンプを作ります。 LINEスタンプのページで動画や写真をアップロードするか、動画のリンクを貼り付けて、1〜2秒を選びます。「背景」タブで背景を切り抜き、「スタイル」タブで白い縁取りを、「文字」タブで短い言葉を付けられます。
- ファイルをダウンロードします。 「スタンプを作る」を押して、「スタンプをダウンロード · APNG」を選びます。ファイルは最初からLINEの規定に合っているので、変換はいりません。これを8個、16個、または24個くり返します。
- メイン画像とタブ画像をダウンロードします。 いちばん良いスタンプの画面で「メイン画像」と「タブ画像」を押します。1セットに1回で十分です。
- LINE Creators Marketに登録します。 creator.line.me にLINEアカウントでログインし、クリエイター情報を登録します。
- セットを新規登録します。 「アニメーションスタンプ」を選び、タイトルと説明文を入力して、スタンプをそれぞれの枠に、メイン画像とタブ画像も一緒にアップロードします。
- 審査を申請します。 承認されたら「リリース」を押すと、スタンプショップとLINE STOREに並びます。
動くスタンプの規定
| 項目 | 規定 |
|---|---|
| スタンプの個数 | 8個、16個、24個のどれか |
| 形式 | APNG(拡張子は.png)、カラーモードはRGB、背景は透明 |
| スタンプのサイズ | 最大320×270ピクセル、縦か横のどちらかは270ピクセル以上 |
| フレーム数 | 1個につき5〜20フレーム |
| 再生時間 | 最大4秒、ループは1〜4回(ループ込みで4秒以内) |
| ファイルサイズ | 1個1MB以下、まとめてZIPにするなら60MB以下 |
| メイン画像 | 240×240ピクセルのAPNGを1個 |
| トークルームタブ画像 | 96×74ピクセルのPNGを1個 |
vidstickerで作ったファイルは、この規定に自動で合わせてあります。20フレームを超えないように調整するので、2秒のクリップなら毎秒10フレームです。短いクリップほどなめらかに見えます。ほかに気をつけたいのは、次の2点です。
- 最初のフレームが静止画として表示されます。 ストアでは1フレーム目が見本になるので、いちばん見せたい表情から始まるように選びましょう。
- 全フレームが同じだとエラーになります。 動きのない部分だけを選ばないようにしましょう。
審査で落ちないために
- 自分で撮った動画や写真を使います。 マンガやアニメ、ゲームの画面、有名人の写真、インターネットで見つけた画像は使えません。
- 写っている人の了解を得ます。 友だちや家族の顔を使うなら、先に聞いておきましょう。
- タイトルと説明文を見直します。 誤字や脱字も、審査で直しを求められる理由になります。
- 小さな画面で確かめます。 トークではスタンプは小さく表示されます。顔を大きく切り取り、文字は短くすると読みやすくなります。
スマホのアプリで作るなら
LINE公式のアプリ「LINEスタンプメーカー」でも、スマホで動画や写真からスタンプを作れます。vidstickerは、パソコンでも使いたいとき、YouTubeやTikTokのリンクから動画を取り込みたいとき、フィルターや動きのエフェクトを付けたいときに向いています。
よくある質問
LINEスタンプは無料で作れますか?
はい。vidstickerでの作成は無料で、透かしも広告もありません。ログインなしでは1日5個までで、LINEでログインすると制限がなくなります。
何個作ればいいですか?
動くスタンプは8個、16個、24個のどれかです。写真から作る静止画のスタンプは、8個から40個まで8個きざみです。
動画の長さはどれくらいがいいですか?
1〜2秒がいちばんです。LINEのスタンプは20フレームまでなので、長いクリップほどコマ送りに見えます。
写真から作れますか?
はい。写真からは静止画のスタンプ(最大370×320のPNG)ができ、Creators Marketでは別の種類のセットとして登録します。写真を動かす「ジャンプ」や「パルス」などのエフェクトを付けると、動くスタンプにもなります。
審査にはどのくらいかかりますか?
LINEスタンプメーカーの案内では、約2日間(早くて数時間)です。結果はメールで届きます。
売れるといくら入りますか?
LINEの案内では、売上からAppleやGoogleなどの手数料(30%)を引いた額の50%が分配されます。売れるかどうかは保証されません。
アニメのキャラクターや有名人のスタンプは作れますか?
審査に通りません。権利を持っていない画像は使わないでください。自分で描いたイラストや自分の動画なら問題ありません。